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ながのひむかいこんにちは


by SUWANAGANO

思い出の本


ずいぶん前に書いたことがあるけれど
自分は切手を集めるのが好きな小学生でした
大人になっても、郵便局に行くことがあれば、発売される記念切手につい目がとまり
fuwariリンクにも郵便局の切手販売情報をリンクして時々見ています
マニアの方などは、きれいにアルバムなどに綴じておくのでしょうけれど
ワタクシの場合は、私信のお手紙等を送るとき、お気に入りの切手を選んで
貼って、ポストに投函するのが好きなので
記念切手はシート2枚買って、すこしづつ使っていってます
写真は、赤毛のアンの記念シート
今日は、ルーシー・モンゴメリのお誕生日
思い出の本_b0003483_22434999.jpg

モンゴメリといえば、赤毛のアン
テレビのカルピス、ハウスから続く、世界名作劇場のアニメでも有名ですが
テレビなどでもCBC放送の番組で見たことある方が多いかと

この赤毛のアンは、学生の時、完全な洋書として購入したはじめての書籍の中の一冊
アメリカ人の英語の先生が、初心者でも理解しやすいから読んでみるといいわよと言うのを授業中に聞き
数冊購入したはじめてのペーパーブック
おもいきり背伸びして購入したものの
ページを開いても小さな文字の羅列がぎっしりで、かなりくじけながらも、斜め読みした覚えがあり
今もまだ、なんとなく懐かしく、本棚のすみに置いてあります

その赤毛のアンが出版が1808年され、昨年100周年で記念切手が販売され
可愛らしい切手シートの話題を以前記事で書いた記憶があります

私信として郵送する機会があるたびに
封筒を受け取ってくださる方は切手を見て、微笑んでくれるかな?と思いながら
ペタっ、ペタっと使っておりましたので、あと数枚となりましたが
いろいろな切手を貼ることは、なんだか嬉しく、なんだか相手の方へのプレゼントにもなるような気がして
そして、それが自己満足で終わるところが、また好きで
赤毛のアンの切手も、好きでした

大人になってふたたび読んだ時
聖書やシェイクスピアなどの文章も引用されていることに気づき
単なる児童書ではなく、奥の深い書物であること、そして
アメリカ人の先生が読んでみてごらんなさいと言った理由が、その時はじめてわかったのでした

ネットサーフィンしていたら、名言集があり
もういちど、和訳と原文の赤毛のアンシリーズを読みたくなりました
今年のクリスマスは、赤毛のアン読もうかな?

自分へのプレゼントとしても残しておきたいことと思うので
掲載しておきます

>今まで自分の未来はまっすぐに伸びた道のように思えたの
>でも、今、曲がり角に来ていると思うの
>曲がり角を曲がった先に何があるかわからないけれど
>でも、きっと一番いいものに違いないと思うの
>それはまた、その素敵な良いところがあると思うから

英語のフリーの朗読でダウンロードできるサイトは
http://www.gutenberg.org/etext/20593

ユーチューブをサーフィンしていたら
Funny Moments from Anne of Green Gables
があり、可愛らしいのでリンクしておきます



ハッピーバースディ モンゴメリー 
by suwanagano | 2009-11-30 22:42