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Fuwari_fuwari ふわふわり suwa.exblog.jp

ながのひむかいこんにちは


by SUWANAGANO

青い空と銀世界


1月はお正月、小正月と
お休みが続いたりして、気がつくともう1月中旬になるという
時のたつのがはやく感じます
元旦に、今年の目標なども自身で掲げるのですが
果たしてどれだけ自分の中で納得して進んでいるのか
成果がでるよう、がんばろうと
あらためて思う月半ばです

今年は元旦から雪が降り、また日曜も雪が降り
昨年末から雪、雪、雪という天気模様
雪が降ると母の所に雪かきをしに行かねばと緊張するのですが
幸い日曜は、弟がたいへん忙しいなか、それでも母を心配し雪かきにきてくれたので
姉としては大変助かりました
我が家のように、また、主人のところも、姉弟どちらかが高齢者の親の近くに住んでいるので
冬の雪降る季節も、高齢者の暮らしはあまり心配ないのですが
全国的には、村など地方になればなるほど高齢者家庭や、高齢者しかいない地区なども多くなり
白馬や小谷など、地震被害のあった地区などでも
冬はスキーシーズンとはいえ、暮らすには大変な季節であるでしょう


そんな事を考えていたら、ネットで、雪は天からの手紙という名句を見つけました
中谷宇吉郎さん、雪の研究第一人者
ネットでは、さまざまなこの言葉についての解釈が書かれていますが
なんとも素敵な響きだなあと、実際のところ、なんて書いているのだろうと
探しましたら、ありましたのでリンクしておきます
雪降りは、雪かきは大変ですが、でも、シンシンと音を決してくれる雪の日は
私は、なんとも好きなひとときです

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1225273
89ページに掲載されていました

残念ながら近代デジタルライブラリーでは、その後のページなどが破損していて
最後まで読む事ができなかったのですが
雪を研究する事が簡単な事ではない事、未来の人達がなお研究を継承してくれる事への願いなどが書かれ
この方の人間性なり品格を伺う事ができました

この「雪は天からの手紙」という言葉が多くの場で研究としてではなく
現代訳されたり児童書向けに刊行されたり、
中谷宇吉郎さんご本人も研究を一般の人にもわかりやすく随筆にまとめたりすることにより
多くの人に役立つものとして研究されていた姿勢も読むことができます

amazonに電子書籍でありますので、今夜ダウンロードして、雪原に月光るなか読書をしてみようと思います
amazonの本はこちら

さあ
忙しい一週間が始まっています
インフルエンザも流行しているとのこと
手洗いウガイをしっかりとして、今週もがんばりましょう
by suwanagano | 2015-01-13 11:21 | なんでもないこと