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by SUWANAGANO
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黒柳徹子さんのコドモノクニ BS朝日開局15周年番組で


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写真は イルフ童画館のショップにあるメモ用紙
可愛いです

おはようございます
長野県諏訪地方は爽やかに晴れた2015年6月24日です
本日は、BS朝日で夜10時から
黒柳徹子さんの 黒柳徹子のコドモノクニ 夢を描いた芸術家たちにて
童画家の武居武雄さんについて放映されます

武井武雄さんは長野県岡谷市出身、岡谷市にイルフ童画館があります
現在は、岡谷駅から歩いて10分程の場所にあり、5/末から7月はじめまでは鳥取県の祐生出会いの館でも
武井さんの作品が巡回展示されているとイルフ童画館のお知らせにも書いてありました

年配の方々は、古いイメージを持っていらっしゃるかと思いますが
私は、あの独特な画風、色使い、がとても好きで
昔は現在建築中の岡谷病院の場所にあり、小学生の頃、一度家族と見に行って以来
2-3年に1度、友人が岡谷に遊びにくると連れて行ったり、現在でも企画展があると
1人でかけて見ています

先日ブログにアップした馬篭妻籠奈良井と同じく、お年寄りの方とか
私の母なども、見慣れた古いイメージしかなかなかないようなのですが
私にとっては、大正から昭和40年代頃の時代のものは面白く
武井さんの色使いも、不気味さとユニークさとかわいらしさが表現されている
独特の画風が逆に、新鮮でポップで面白く感じています

武井さんの名前を知らない方でも、キンダーブックという保育絵本は
全国ほとんどの方は、一度は目にした事があるかと思います
1927年に刊行され、出版され続けている保育絵本、そのキンダーブックの表紙や挿絵に
多くの方々が絵を描かれているもので
公式サイトには創刊からの表紙も紹介されています
自分も、母が保育士であった事もあり、保育園から大人になるまで、このキンダーブックは
家でも目にしており、絵というものに関心がもてたきっかけのひとつでもあったと思います

また、地元の私達にとっては、武井さんは、童画家よりも、版画家としても馴染みの深い方でした
私の通った岡谷市にある小学校では、いまでに版画のカレンダーを作成しているのですが
この版画の指導をしていらっしゃったのが増沢先生という方で
武井さんが東京からご実家の岡谷に疎開していた時に、その元でともに勉強されたりした方々の1人で
増沢先生や、教師の方々などで、そのなかのお1人の増沢先生が小学校などでも積極的に版画を教えていらっしゃいましたので
版画家の武井武雄さん、という印象は地元ではいまだに強いのではないのかなと思います
いまだに、小学生時代のB4版程の版画制作は楽しかった思い出があります

また、もうひとつ
岡谷市は、終戦後、長野県内においても子供に対する保育園数の多さは群をぬいていた事も
特異な地域でもあり
また、諏訪地方としても、朝日夏季大学が諏訪市で開講され
日本全国から夏に保育関係者の方々が集まり勉強をしている場所でもあり
その大学では、多くの有名な方々が講演をされてもおりましたので
私も、母が定年になるまで、大人になっても、多くの方の講演の内容を母から聞き、講演会で購入してきた著書をずっと読む機会に恵まれていました

そのような点からも、BS朝日での放映はなんとなく嬉しいものもあり
紹介記事を書きました

私自身は、絵については、一般素人の素敵だなあと見る側ですが
ただ、歴史的、アーカイブとしては、強く興味のある背景、テーマです
岡谷市も、実家のある長地という地区を含め、多くの村が合併して岡谷市になりましたが
製紙業、精密業があったからこそ、産業があり、共働きの家も多く、子供の受け入れとしての保育園数も多くなったという地域性が垣間見れます
いま、地方創生とか言われていますが、昔を振り返れば
多くの学ぶべきこともあるのかなあとも思っています
そして、その地域性が、子供を育て、技術をたかめ、文化も育成されていくのでしょう

そんな事も、本日放映される事を知り、楽しみに思うのでした

それにしても
今は面白い時代で、たった数十年前の絵本や挿絵が
保存情報技術と認識がなかった事により貴重なものとなってしまっている世界
最近になり、重ね重ね、我が家においても残しておけばよかったのになあと思う事や物が多々あり
イルフ童画館などを訪れるたびにも、
もうすこし前の時代からアーカイブという事に興味をもっていたらと思うのでした
シーラカンス状態の母親や、お年を召された母の知り合いの方々の元を訪れて
いろいろ残していく作業をやっぱりしなければならないかなあと思いながら
でも、面倒だわ、で、個人レベルでは終わってしまうのでしょう
だからこそ、博物館や美術館、そして、町の重要な図書や資料を保管する図書館というところが
今、よけいにも見直されているのでしょう

思うのでした

ということで

http://www.bs-asahi.co.jp/kodomonokuni/
BS朝日 黒柳徹子のコドモノクニ

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1170079
武居武雄さんのNDL、近代デジタルライブラリー(原版)

http://www.kinder.ne.jp/80th/

キンダーブック80年のあゆみ

http://www.ilf.jp/
イルフ童画館

今年は締切となりましたが、毎年ボランティア登録が行われています
ボランティアですので、もちろん無償活動ですが、武井武雄さんの作品だけでなく
昭和初期の絵や本なども身近に触れる事ができる素敵な機会で、全国からでも登録できるそうです
今週末は、今年度のボランティアの方々の顔あわせ会があるそうです
私は欠席しますので、その事を伝えに行きながら、ひさしぶりに展示物を見てきました
静かで美しい空間
日本国内だけでなく、世界中の美術館や博物館や図書館の、できたらあまり人がいない空気
私は大好きです
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by suwanagano | 2015-06-24 11:03 | ご案内 | Trackback | Comments(0)