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Fuwari_fuwari ふわふわり suwa.exblog.jp

ながのひむかいこんにちは


by SUWANAGANO

情報いろは


美しい緑香る午後、窓を開け、枝の葉がさわさわと動くのをみていると
眠くなる午後

昨夜から今日にかけて
情報という言葉にひっかかる事が3つほどあった

ひとつは
どうにもならぬ事実に基づくこと
私が、本日、水曜と木曜を間違えていて、くさーいゴミ袋を車に載せ
ごみをだしにでかけたら、だれも出していなく
私が、てっきり本日を木曜と間違えて、朝から行動していたことに気がついた、ということ
水曜日というものは、誰もが知っている事
FACT 事実

ひとつは
自分は、在学中のゼミの学生の子達だけはツイッターでフォローをしている
卒業時には、フォローを外したり、他のツイッターでフォローはするが
基本的には、卒業後の彼らのツイートは、自分につぶやかれないかぎりは見ていない
在学中のゼミの子だけは
それでも情報という名がつくゼミのため
在学している間だけは、つぶやきを、チェックし、社会的道徳に反していたりすることだけは
ないようチェックをしている事と、自分の連絡用に、と、使用している

昨夜、ゼミの一人の子が、アルコールについてツイートした
それに対して、同じゼミの子もアルコールについてツイートした
時間を遅くして、夜遅く帰宅した子のツイートがあった

この子達は、正直、安心をしてツイートを見ている
短大生という事実
しかし、大人のなかには、学生は未成年、と早合点する人も居る
くわえて、その前の話が、永遠の高校生という単語からスタートした次第
彼らは20才過ぎているので
まったく問題はないのだが

さて、そんな状態のなかで
どう書くかと
興味深くみていたが

ツイッターという特性を、ゼミではじめた当初よりも、かなり、意味も利用法も感覚的に
わかり、使うようになってきたなあと
安心して見ていた

もともと昨夜の彼らは、大人びる事に対して、くだらないという意識を
持っている子達であるので、安心している次第であるが
飲み会なんてしようと言うほほうが、くだらない、というくだりで終わり、そっかあと
見ていた次第ではあるが

自分という立場、見られているという事、言葉をつぶやくひとことも
少なからず自分の人間性が表示される、という感覚を
きちんと理解して、比較的自由に使っているのだなあと

この半年でずいぶん今年の2年生も成長したと
思った夜だった

これは、大学生というFACT 事実、 でも
言葉の前後で、プログラムサーチなどをつかえば、高校生という単語もひっかかり
アルコールという単語もひっかかり
くわえて、大学生といっても、未成年も含まれる
語彙の広さがあげられる

さて
もうひとつ

昨夜、時を同じころに
ひとつ、自分のお友達がリツイートした内容を読み
しばらく考え
そして、自分もリツイートし
同時に、上に書いたゼミ生の子達全員にDMをだした
リツイートした内容は
拡散希望、の、行方不明者を探しています
である

拡散希望と書いてある方のツイートをチェックした
正直、私にも、本当か嘘かは判断がつかない
これは、拡散してほしいと書いてある事はFACT 事実
されど、そのことが真実 TRUE であるかどうかは
このツイートだけでは理解しがたい

私に判断しがたい事を、ゼミ生が見て、それを、可哀そう、心配と
リツイートするか、しないか、その判断は私にはつかなかったが
されど、教職についている以上、むやみなうわさを流してはいけないという
責任もある
ゼミ生のなかに、おそらく、行方不明となっている富士には知り合いはいないであろうと
判断し
自分のリツイートした内容のものは、読むだけで、リツイートしないように

伝えた

逆に、私のツイッターをフォローされている方の多くは
大人の方であったり、ツイッターを使って呼びかけやPR等をされている方も多く
自分のリツイートに対し、ご自身での内容の事実判断をされるであろうと推測し
リツイートしたままにした
自分も、東日本大震災の時には、なにかネットでお手伝いできないかと思い
WEB、ツイッター、ブログなどで、被災地に向けて支援希望の方がいたらと
発信をしていたが
そこには、自分について、本名からはじまり、多くの情報を明記した
明記しても、現地に行くまでは、支援する側であってもなかなか信用されず
また、ネットの他団体からは、偽りの支援者であるような書かれ方や
掲示版に記しても、削除されたりという
事実も
確かにあった
しかしながら、あの当時は、疑わしいものはすべて遮断というネット上の支援団体の
なにかも働いていたため
無理もないとも思い、結果として、個人対個人の情報のつながりから
支援を広げてった次第であるが

私のお友達である方も、
その拡散希望のおばあ様について、冗談でした、なり、見つかりましたなり、愉快犯であるなら
それに越したことはないと思っているであろう
私も同じである
拡散希望の方には、連絡先も電話番号も書いていない、真実かどうかの判断はしかねる
ただ
事実に対して、真実か否かの後の事は、他の人なりに任せるべきかと
私が被害を受けたわけでもない、感情的な事である
実際に、捜索に動いた警察なりマスメディアなりがいたならば
その方と当事者の問題である

それより
もし、万が一、を、危惧し
また、私も、お友達も、
親が高齢で一人暮らしであったりして、ありえない話ではないと判断し
リツイートを
一度んだけした次第である

また、このような話ならば、ネットは、警察なりマスメディアなりのチェック機関が働いているので
あとは、当事者と、それらの関係者に任せようかと
いう判断で、自分はありますが

これは
事実と真実が、イコールであるかもしれないし、違うかもしれないという関係

ネットというものは
実に、複雑なもの

でも、これはネットに限ったことではない
実際に会って話しても、想いが伝わらなかったり、故意にだましたりだまされたり
逆に、何も言わずとも、会えば通じるものもあれば
ほんのひとことふたことの文字でも、その人の人柄を見ることができたり

情報、というものの、不思議さ、不可解さ、面白さ、難しさ

ひさしぶりに、連続してみることができた昨日本日だった

ちなみに
うちのわんこが実は突然死した、というのも、切ない事実
まだ授業期間中であったので
それでも、感受性の強い学生のなかには、心が不安定になる子も居るかとも思い
黙っていた
母にも、自分の気持ちが落ち着くまでは黙っていたが
まあ
びーびーびーびーなきくれた毎日であったのでした
これは事実であり、真実でありますね

さあ、本日は水曜日
一日得した気分です

今日も素敵な一日を!
by suwanagano | 2012-08-08 15:40 | パソコン