本日、第64回長野県図書館大会が茅野市で開催されました
私は、一般茅野市民として、県内の公共図書館の電子化の現状に興味があったため
その分科会に参加いたしました
そして彼女に会いました
ますます美人さんになりましたね
私は長野県図書館協会には所属しておりませんし
もちろん彼女が発表する事も知りませんでしたし
自分が参加してみたいという分科会に彼女がまさか発表者である事は
申込終了後はじめて、あら? と気づきました
発表者の彼女も、仕事上の旧姓名しか覚えていないはずですので
参加名簿を見ても私だとは気づかず
当日顔をあわせてびっくりした様子
素敵な再会となりました
彼女は、大会の分科会のなかで
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスへの取り組みの発表者でした
すばらしい
そして我がゼミの卒業生さん
大きく自慢しましょう
完璧な発表でした
そして、在学中の彼女の写真があります
耳に可愛いものをつけVサインをしている姿です
(彼女2年生の時、ちなみに、この記事のなかに、在学中の学生さんのお姉さんがいらっしゃいます)
http://suwa.exblog.jp/12194661/
塩尻市図書館ではレファレンスサービスを積極的に行っていらっしゃるとのこと
分科会参加者は彼女より年上の方々ばかりのなか
彼女は、図書館利用者の利用方法から国立国会図書館のデジタルコレクションの閲覧まで
完璧な構成で、堂々とPCを使い立派に発表しました
レファレンスサービスで必要な情報機器や知識や技術の基礎は、徹底的にゼミと関連科目で勉強し
彼女自身も情報機器が好きで、ぐんぐんと学力も技術も伸びていった優秀な学生さんでした
ただ
発表を聞き
このような発表の場に、先輩の司書の方々もいらっしゃるなか
彼女に発表させ、著作権、国会図書館への問い合わせなどまでの説明ができるまでに育てていらっしゃる塩尻市図書館の職員の方々の様子をうかがうことができ
彼女のがんばりと、塩尻市図書館さんの館長さんはじめ職員の皆さんの人材育成のための
高い組織力も強く感じました
レファレンスサービスの基本は組織力です
発表をお聞きし、塩尻市図書館さんのレファレンスなら安心だ、と、心から思いました
卒業生さん自身、勉強する事はまだまだたくさんある事と思いますが、彼女なら大丈夫でしょう
立派に成長した彼女と、彼女を支えてくださっている職場の皆様に感謝するばかりです
内容は、参加者の方々からは、ため息や流れる横文字の響きについていけずに苦笑してしまわれる方々もいらっしゃいました
現代のデジタル技術に実際に内容を理解し、自分で操作できるまでの知識と技術は、年をとるにつれ苦手意識を持つ方も司書さん等にはいらっしゃるかもしれませんが
人は多くの情報技術の進歩と共に今日まで歩んできました
塩尻市、塩尻市近郊の方でしたら、図書館関係の方でなくとも、何かを調べたいが情報がわからない、
誰かに尋ねて知りたいという時には、塩尻市図書館のレファレンスサービスを利用してみることをお勧めします
そして、レファレンス協同データベースというものが多くの図書館等が情報を提供し
ネットで公開されていますが
この内容もかなり質があがってきました
多くの図書館でも、同じように日々勉強されていらっしゃるのでしょう
利用する側は、嬉しいばかりです
その後、
長野の図書館事務局関係の方から市民協動の機関連携とデジタルアーカイブのお話やADEACの内容デモの発表もありました
ADEACのようなシステムは、海外の美術館ではネットで公開されていますので日本でもかなり認知されてきて閲覧される方々も多いと思いますが、それをそれぞれ地域連携して構築していきましょうという趣旨でした
最後に原村の図書館さんがお話されたのですが
これは個人的に最も興味を持ち、利用したいなあと思った次第です
なんと、米粉ベーカリーを貸し出してくださるのだそうです
基本は原村村民だそうですが、諏訪広域内の場合は、利用者登録をするとお借りできる場合もあるそうです
原村図書館では、電子ブックリーダーを村民に貸出をしている事でも有名で私も知っておりましたが
しっかりと著作権クリアされているデータを図書館司書さんが設定しているとのこと
ICTと言われても、まだまだ触れた事のない方々がいる現状に
情報技術も知識も素人の図書館の皆さんが、勉強されて利用者の方に説明できるまでになっている事に
原村すごいなあと、偉いなあと、思うばかりでした
原村は、高齢者の医療費免除などの施策も行われており、子供からお年寄りまで文化的な面からも恵まれている村だなあと
ベーカリーの事が、帰宅してもずっと頭のなかを巡っている次第でした
また自分も、お手伝いしてくださっている方々と一緒に製作追い込みの公開無料電子書籍
「情報が私たちの社会を変える」
についてもお話する事ができました
原村図書館もぜひお近くの方はお出かけしてみると面白い情報がたくさんあることと思います
ベーカリー(笑)
なかなか、このようなお勉強会にでかけるまでは億劫ですが
仕事以外の場では、利害関係が発生しない場に出かける事が好きですので
今回もとても楽しいひと時でした
また
茅野市図書館の今回の担当の方も、参加にあたり大変丁寧な対応をしていただきました
あらためて御礼申し上げます
茅野市の図書館も利用いたしましょう
原村図書館にもベーカリー(笑)、
塩尻市の図書館にもお伺いします
そして、卒業生さん
本当にお会いできてうれしかったです
ちなみに
「情報が私たちの社会を変える」はこちら
(動画はこちら)
私は、一般茅野市民として、県内の公共図書館の電子化の現状に興味があったため
その分科会に参加いたしました
そして彼女に会いました
ますます美人さんになりましたね
私は長野県図書館協会には所属しておりませんし
もちろん彼女が発表する事も知りませんでしたし
自分が参加してみたいという分科会に彼女がまさか発表者である事は
申込終了後はじめて、あら? と気づきました
発表者の彼女も、仕事上の旧姓名しか覚えていないはずですので
参加名簿を見ても私だとは気づかず
当日顔をあわせてびっくりした様子
素敵な再会となりました
彼女は、大会の分科会のなかで
国立国会図書館デジタル化資料送信サービスへの取り組みの発表者でした
すばらしい
そして我がゼミの卒業生さん
大きく自慢しましょう
完璧な発表でした
そして、在学中の彼女の写真があります
耳に可愛いものをつけVサインをしている姿です
(彼女2年生の時、ちなみに、この記事のなかに、在学中の学生さんのお姉さんがいらっしゃいます)
http://suwa.exblog.jp/12194661/
塩尻市図書館ではレファレンスサービスを積極的に行っていらっしゃるとのこと
分科会参加者は彼女より年上の方々ばかりのなか
彼女は、図書館利用者の利用方法から国立国会図書館のデジタルコレクションの閲覧まで
完璧な構成で、堂々とPCを使い立派に発表しました
レファレンスサービスで必要な情報機器や知識や技術の基礎は、徹底的にゼミと関連科目で勉強し
彼女自身も情報機器が好きで、ぐんぐんと学力も技術も伸びていった優秀な学生さんでした
ただ
発表を聞き
このような発表の場に、先輩の司書の方々もいらっしゃるなか
彼女に発表させ、著作権、国会図書館への問い合わせなどまでの説明ができるまでに育てていらっしゃる塩尻市図書館の職員の方々の様子をうかがうことができ
彼女のがんばりと、塩尻市図書館さんの館長さんはじめ職員の皆さんの人材育成のための
高い組織力も強く感じました
レファレンスサービスの基本は組織力です
発表をお聞きし、塩尻市図書館さんのレファレンスなら安心だ、と、心から思いました
卒業生さん自身、勉強する事はまだまだたくさんある事と思いますが、彼女なら大丈夫でしょう
立派に成長した彼女と、彼女を支えてくださっている職場の皆様に感謝するばかりです
内容は、参加者の方々からは、ため息や流れる横文字の響きについていけずに苦笑してしまわれる方々もいらっしゃいました
現代のデジタル技術に実際に内容を理解し、自分で操作できるまでの知識と技術は、年をとるにつれ苦手意識を持つ方も司書さん等にはいらっしゃるかもしれませんが
人は多くの情報技術の進歩と共に今日まで歩んできました
塩尻市、塩尻市近郊の方でしたら、図書館関係の方でなくとも、何かを調べたいが情報がわからない、
誰かに尋ねて知りたいという時には、塩尻市図書館のレファレンスサービスを利用してみることをお勧めします
そして、レファレンス協同データベースというものが多くの図書館等が情報を提供し
ネットで公開されていますが
この内容もかなり質があがってきました
多くの図書館でも、同じように日々勉強されていらっしゃるのでしょう
利用する側は、嬉しいばかりです
その後、
長野の図書館事務局関係の方から市民協動の機関連携とデジタルアーカイブのお話やADEACの内容デモの発表もありました
ADEACのようなシステムは、海外の美術館ではネットで公開されていますので日本でもかなり認知されてきて閲覧される方々も多いと思いますが、それをそれぞれ地域連携して構築していきましょうという趣旨でした
最後に原村の図書館さんがお話されたのですが
これは個人的に最も興味を持ち、利用したいなあと思った次第です
なんと、米粉ベーカリーを貸し出してくださるのだそうです
基本は原村村民だそうですが、諏訪広域内の場合は、利用者登録をするとお借りできる場合もあるそうです
原村図書館では、電子ブックリーダーを村民に貸出をしている事でも有名で私も知っておりましたが
しっかりと著作権クリアされているデータを図書館司書さんが設定しているとのこと
ICTと言われても、まだまだ触れた事のない方々がいる現状に
情報技術も知識も素人の図書館の皆さんが、勉強されて利用者の方に説明できるまでになっている事に
原村すごいなあと、偉いなあと、思うばかりでした
原村は、高齢者の医療費免除などの施策も行われており、子供からお年寄りまで文化的な面からも恵まれている村だなあと
ベーカリーの事が、帰宅してもずっと頭のなかを巡っている次第でした
また自分も、お手伝いしてくださっている方々と一緒に製作追い込みの公開無料電子書籍
「情報が私たちの社会を変える」
についてもお話する事ができました
原村図書館もぜひお近くの方はお出かけしてみると面白い情報がたくさんあることと思います
ベーカリー(笑)
なかなか、このようなお勉強会にでかけるまでは億劫ですが
仕事以外の場では、利害関係が発生しない場に出かける事が好きですので
今回もとても楽しいひと時でした
また
茅野市図書館の今回の担当の方も、参加にあたり大変丁寧な対応をしていただきました
あらためて御礼申し上げます
茅野市の図書館も利用いたしましょう
原村図書館にもベーカリー(笑)、
塩尻市の図書館にもお伺いします
そして、卒業生さん
本当にお会いできてうれしかったです
ちなみに
「情報が私たちの社会を変える」はこちら
(動画はこちら)