人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Fuwari_fuwari ふわふわり suwa.exblog.jp

ながのひむかいこんにちは


by SUWANAGANO

それでも行ってきました


昨日、午後
雨もふりだした若草色の森をみながら、ぽちぽちと仕事に向かっておりましたところ
行くの? と誘われ

結局行きましたよん
(*^。^*) 長野県信濃美術館で開催のポーラ美術館コレクション
4月19日~本日5月25日まで開催
長野市善光寺横にある美術館
17:00までの開館の中、着いたのが4時15分
聞いてはおりましたが、想像以上の見学者の多さにびっくり
CMでもずっと流れていたためか
はたまた、モネ、ルノワール、ピカソなどは、美術に詳しくない人でも耳にしたことのある作家ということもあるのでしょう
中学生とか高校生とかも多い館内でした
(*^。^*)
ひさしぶりに絵見ました
感動を絵から受けることができるのはシアワセなことですね
(*^。^*)
出品は
ちょうど印象派から近代アートへの変遷を見ることができる美術史の勉強にもなる展示だと
自分は思った次第
ポーラ化粧品のオーナーさんのコレクションがポーラ美術館設立となったそううで
これだけのヨーロッパの有名な作家が一通り揃っている事と、それを巡回で見ることができたことは改めてびっくりするばかりでした
正直、印象派の時代は光の変化の表現が自分にはやや優しすぎるというかぼやけた絵画のイメージが強かったので、期待半分不安半分どうでしょう、という思いもあったのでしたが
たとえば、モネの国会議事堂とか、号数が想像以上に大きく
ばら色のシンフォニーというタイトル通り、ほんわりとばら色の景色の中にうかびあがるような議事堂の表現は、光の変化を美しく見せてくれる大作で
ちょっと見とれた瞬間でした(^^♪
今回のポスターなどでも使われたルノワールのレースの帽子の少女やアネモネも、そよ風漂う美しい作品で

絵画は
小学校3年生のクリスマスの日に西洋絵画の挿絵のA2版ほどのキリストの生涯だか聖書物語だか、(タイトル忘れた)の本が朝枕元にサンタさんからプレゼントが届いており
難しい文章だったものの、美しい絵画に夢中になったのが西洋絵画にはまったキッカケ
(我が家はクリスマスも行い、除夜の鐘もつきに行くごく一般的な家庭ですが)
~実に単純ですね
でもこの本は、いまだ家に置いてあり、忘れた頃に絵を見たくなると開いているのデス
(*^。^*)
きっかけがどうあれ
興味を持つようになれたことは幸せで
今回もひさしぶりに心休まる時間を過ごしてきました
出品目録、ネットの信濃美術館のページにPDFでありますが
今回パンフレットは購入せず、きっと終わったらネットからも消えてしまうだろうから
自分のためにメモしておきます
あらためて見ると、そうそうたる作家ばかりで、ビツクリです

エドゥアール・マネ
ウジェーヌ・ブーダン
クロード・モネ
アルフレッド・シスレー
カミーユ・ピザロ
ピエール・オーギュスト・ルノワール
ポール・セザンヌ
ポール・ゴーガン
フィンセント・ファン・ゴッホ
ジョルジュ・スーラ
ポール・シニャック
アンリ・エドモン・クロス
イボリート・ブティジャン
アンリ・ウジェーヌ・ル・シネダル
オディロン・ルドン
アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック
モーリス・ド・ブラマンク
ピエール・ポナール
アルベール・マルケ
アンドレ・ドラン
ラウル・デュフィ
デオヴァンドル・ムンク
ジョウジュ・ブラック
アンリ・ルソー
マリー・ローランサン
バブロ・ピカソ

それでも行ってきました_b0003483_1211112.jpg

ルノワール レースの帽子の少女

それでも行ってきました_b0003483_1222853.jpg

モネ 国会議事堂、バラ色のシンフォニー

それでも行ってきました_b0003483_1233518.jpg

シスレー サン・マメのロワン河

ちなみに私はルネッサンス・バロック時代の西洋絵画とかも
好き(*_*)ナノデシタ
こないかなぁ~
by suwanagano | 2008-05-25 12:22